先週には全国的に梅雨が明け、各地で猛暑日が記録される程の暑い日々が続いています。今回は日常生活を送ることでさえしんどくなってしまう毎日を快適に過ごすことのできる方法・グッズをご紹介します。

日常生活や外出先での暑さ対策

体を冷やして

暑さ対策にはやはり体を冷やすところから、と言うことで凍らせたペットボトルや冷却材などで体を冷やしている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで効果的に体を冷やすポイントを挙げてみます。

1)『太い血管』が通っている場所を冷やす!
 冷やす場所として体の中でもいくつかある体の表面近くにある太い血管を冷やすことで血液が冷やされ、冷やされた血液によって体全体が冷やされます。場所としては首まわり・腋の下・足の付け根があります。熱中症の応急処置も同じようにこの場所を冷やしましょう。

2)冷やす道具イロイロ
 冷やす方法としては冷却材などを使用することも有効ですし濡れタオルで体を冷やす方法をとっている方も多くいらっしゃいます。濡れタオルを使用される場合、タオルより手ぬぐいの方がより密着力が高く有効との声もあるようです。 また、最近では冷やすためのグッズも出ているのでご紹介します。

・水につければ何度でも冷たく!
首元を冷やすために濡らしたタオルを使用したりする場合、すぐ水分が蒸発したりしっかり絞らないと服が濡れてしまったり・・・
『首に涼しいスカーフ』と銘打たれているウォータークールスカーフ。内容物の吸水ポリマーに水を含ませることで長時間首元に涼しさを感じることが出来る商品です。ぬるくなったら再度水につけることで涼感を保つことができるそう。
様々な色があるので無理なくコーディネートも出来そうです。

・背中に背負って全身ひんやり!
保冷剤を収納できるアイスリュック。開発者が高温下で仕事をしている際にアイディアが浮かんだこの商品。中央部分から屈曲し、いかなる動きにも追従できるため、動きやすく、どんな作業時に使用しても気になりません。
キッズ用や小型ペット用のアイスリュックもあります。

 

打ち水は時間帯が大事!

少しでも涼を、と言うことで家の前に打ち水をする方もいらっしゃいます。打ち水は気化熱(水が水蒸気になる時に使うエネルギー)を利用し、アスファルトを冷やすことを目的としていますが、朝夕に行うことが基本です。昼間に打ち水をすると路面の温度は確かに下がりますが(それでも効果は一瞬です)気化した水蒸気により蒸し暑さ倍増と言う結果を引き起こしてしまうことも。『火に油』状態になりかねませんのでご注意を!

 


 

 

 

 

家の中での暑さ対策

この暑さの中では家の中ではエアコンを常時点けているご家庭の方が多いでしょう。
これさえあればエアコン要らず!とまでは言えませんが暑さ対策として有効な方法をいくつかご紹介します。

影を作って日光を入れない

すだれなどで日光の入る量を調整しましょう。最近はアサガオなどのツタが伸びる植物で緑のカーテンを作って日よけと地球温暖化防止(CO2削減)の一石二鳥にしている家庭も増えているようです。それに気化熱によって中の温度を下げる効果も見られるとか。

 

外に向けて扇風機で空気の入れ替え

帰宅すると家の中でムッとした熱気が感じられることはありませんか?すぐにエアコンや扇風機を点けると思いますがその際にポイントを。窓際で扇風機を外に向かって置いてみて下さい。家の中の熱気が外へ強制的に出され、家の中の空気がより早く入れ替わります。帰宅された時間が夕方以降の外が涼しくなってきた時間であれば尚更です。
家の中で扇風機を使用されている家庭がほとんどだと思います。一度お試しあれ。

 

寝るときの暑さ対策

寝苦しさから夜中に何度も目を覚ましてしまい寝不足が続く毎日…エアコンをかけ続けるにもそれはそれで体調を崩してしまいがちです。 そこで簡単に出来るポイントをいくつかご紹介します。

・頭を冷やして
先にもご紹介しましたが寝るときも体を冷やすことが重要です。特に寝るときは頭を冷やすことで快適度が全く違います。アイスノンなどを枕の上に置くことでひんやり感を全身で感じ、寝苦しさを和らげることが出来ます。

 

・シーツの上にもう1枚
体部分もシーツとの間に熱や蒸れを感じてしまいます。睡眠中は思った以上に汗をかくので不快度は増す一方。そこでシーツの上にもう1枚、通気性に優れ涼しくなるものを入れましょう。
昔から使われている竹材で作られたシーツはこの機能を備えた画期的な道具、先人の知恵って凄いですね。最近では冷却機能を備えたシート等も販売していますので寝具売り場などでチェックしてみて下さい。

 

 

最後に。様々な暑さ対策がありますが暑さ・熱中症対策にはこまめな水分補給も重要です。汗を多くかくと水分と一緒にミネラル成分も体の外に出てしまいますのでスポーツドリンクなどの方が適当ですが、先ずはしっかりと水分をとりましょう。

今年の暑さは熱中症で病院に運ばれる方が急増する程厳しいものになっています。日々の生活の中から気をつけて快適に過ごしていける様心掛けていきたいですね。

 

暑い夏を乗り切れ!最新グッズから伝統の暑さ対策まで