株式会社ミツトヨは、世界で初めて0.1μm領域での測定を実現*1した“高精度デジマチックマイクロメータ MDH-25M”を開発、商品化、本年9月21日から国内販売を開始、更に海外への販売を順次開始します。
“高精度デジマチックマイクロメータ MDH-25M”は1μmの測定保証が求められる小さな円筒ワークや金型部品、比較測定用の基準ゲージの校正、最終の検査工程、他での高精度測定のご要望 にお応えするため最小表示量0.0001mm(0.1μm)を実現したデジタル式マイクロメータです。常に独創という付加価値を生みだしてきたミツトヨ、 精密測定機器のトップメーカとしての商品開発力、生産技術力を結集し、長年の技術革新を背景に更なる測定工具の測定領域の拡大が可能なデジタル式マイクロ メータ“高精度デジマチックマイクロメータ MDH-25M”を開発、商品化しました。
*1:2011年6月現在当社調査
高精度デジマチックマイクロメータ MDH-25Mを開発
|
|
世界初 0.1μm領域での測定を実現
|
|
信頼性・耐久性にも優れた上で高精度測定を実現
|
|
高精度ねじを加工する技術と、新たに構築したねじ評価技術、新開発の高分解能ABS(絶対)ロータリセンサにより器差±0.5μmを実現、いままでの使い慣れたマイクロメータと同じ操作感覚でサブミクロン測定を実現しています。測定の安定性のため、FEM構造解析と自社の素形材工場で製造した「高剛性フレーム」と、確実・安心なラチェット音の「ベアリングを内蔵した高性能定圧機構」を採用しています。
さらに、高精度測定を実現するための工夫として、手持ち測定時に手からマイクロメータのフレームに伝わる熱をおさえ、フレームの熱膨張による誤差を軽減 するために、標準付属でフレームに取付け可能な「専用防熱カバー」を用意いたしました。また、従来のようにマイクロメータを測定時に固定するマイクロメー タスタンド(オプション)での測定も対応可能です。 “高精度デジマチックマイクロメータ MDH-25M”には、あらたに位置検出方式として新開発の電磁誘導式ABS(絶対)ロータリセンサを採用しました。このセンサはデジタル式のノギス、ハ イトゲージ、インジケータ、他、各種測定機器に広く搭載しているアブソリュートリニアエンコーダをロータリ方式で実現した、ミツトヨテクノロジーのアブソ リュートエンコーダ(ABSOLUTE)です。ABSOLUTEは、電源ON毎の原点合せが不要で、すぐに測定を開始できます。測定値の信頼性を高めた測長システムとして、また、シンブル部をどんなに早く回転させてもカウントエラーが起こらず、長い電池寿命を実現した信頼性と耐久性に優れた検出方式です。 |
| 効果 (メリット・同様他社との相違点・優位性など) |
開発・設計
○精度向上
○品質向上 ○機能向上
製造・調達・製品
○品質向上
○操作性向上 |
|---|---|
| アピール先 |
産業分野
半導体・電気・電子部品 , 通信機器 , 自動車関連 , 産業用機械 , 医療関連 , 光学関連
業種
精密部品切削加工
電子機器/部品・デバイス関連全て
金型・治具製作関連全て
|

